J-1ビザと人材紹介会社の関係

現在、J-1ビザでは人材紹介会社(Staffing /Employment Agency)に所属し、そこから派遣をされて別の会社での勤務をおこなうことは禁止になっています。2007年6月19日に発表された官報で禁止が告知されました。

J-1ビザの規定では、人材紹介会社とは以下のように定義をされています。

Staffing/Employment Agency—means
a U.S. business that hires individuals for
the express purpose of supplying
workers to other businesses. Typically,
the other businesses with which
workers are placed pay an hourly fee
per employee to the Staffing/
Employment Agency, of which the
worker receives a percentage.

簡単に訳すと、会社が人材を迅速に獲得するにあたって他の会社が雇用している従業員を派遣してもらい、従業員の給料の一定の割合をその会社に支払ったりする場合などが人材紹介会社に該当します。人材紹介会社に関するJ-1ビザの規定ではさらに以下のように記載があります。

(j) Program Exclusions. Sponsors
designated by the Department to
administer training and internship
programs must not:
(3) Engage or otherwise cooperate or
contract with a Staffing/Employment
Agency to recruit, screen, orient, place,
evaluate, or train trainees or interns, or
in any other way involve such agencies
in an Exchange Visitor Program training
and internship program.

人材紹介会社を受入先としてJ-1ビザの申請をおこない、渡航後に別の会社に派遣され、派遣先から人材紹介会社と候補者にそれぞれ一定額を払っていくということは現在できません。以前はそのような禁止事項はありませんでした。

現在の時点では、渡航後に候補者の報酬の一部が他の会社に払われるということは禁止ですので、そのような体験をされた場合は即刻ビザスポンサー団体に相談されることをおすすめさせていただきます。

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