ハワイの会社でインターンをおこなう際に取得するJ-1 Intern/Traineeのビザは、応募資格を証明する際に以下の条件が決められています。

(2) Sponsors of training programs
must verify that all potential trainees are
foreign nationals who have either a
degree or professional certificate from a
foreign post-secondary academic
institution and at least one year of prior
related work experience in their
occupational field acquired outside the
United States or five years of work
experience outside the United States in
their occupational field.

つまり、候補者が応募資格がありますと自己申告をして履歴書に書いたり面接の際に口頭で説明をするだけでなく、通った学校や勤務先から証明書を取り寄せ、第三者に証明をしていただく必要があるのです。勤務先からの証明書は、在籍している期間を記すだけでなく、どのような業務内容をおこなっていたかも記されている必要があります。関連した業務をおこなっていた経験が応募資格になるためです。

大半の方が、一つの勤務先で多くの業務をされているはずです。一方、履歴書や在籍証明書、推薦状に書くことができる業務内容のスペースは限られています。すべての業務を書類に書くことはできません。業務をいくつか選んで書いていただくことになりますが、履歴書に記載した内容と在籍証明書や推薦状に書いてもらった内容が大幅に異なると申請資格の証明がうまくできません。勤務先から書類を取り寄せる際には、勤務先の担当者と事前にしっかり話をしておくことが必要です。一般的に、在籍証明書や推薦状の使用用途で多いのは転職の際に応募している企業に提出するためのはずです。担当の方が在籍証明書の用途がビザの申請だとご存知ない場合、候補者が会社で貢献度の高かった業務から書類に書いていただくことが大半です。そのほうが転職の際に有利になるためです。J-1ビザの申請では会社への貢献度が高かったかどうかはあまり重要ではなく、応募先の企業での研修内容と関連のある業務をしていたかどうかのほうが重要になります。関連ある業務をしていたということを、しっかり書類で証明していただくことが必要になります。