推薦状と在籍証明書の違いは何?

社会人の方がアメリカで有給の研修をする際に取得するJ-1 Traineeビザは、応募資格として関連した職務経歴が要求されています。応募資格があるという証明は、履歴書の提出の他、勤務先から証明書を取り寄せることでおこないます。この証明書には、大きくわけて推薦状と在籍証明書があります。

推薦状は、簡単にいうと手紙のようなものになります。候補者の方がどういった方で、勤務中にどのような業務を行ったかなどを記載していただき、ビザスポンサーに候補者が応募資格があるということを説明していただいた上でJ-1プログラムへの参加を推薦していただく手紙になります。

一方、在籍証明書は候補者が特定の期間企業に在籍し、勤務をおこなっていただくことを単に記した証明書になります。手紙形式ではなく、候補者の情報を記載した用紙という感じになっています。

J-1ビザの滞在許可証を発行するビザスポンサーによって、要求する書類は異なります。推薦状を依頼するスポンサーもあれば、在籍証明書を要求するスポンサーもあります。基本的には、スポンサーが要求している書類を企業に依頼していただくことになります。企業がどうしても依頼した形式の書類を出していただけず、別の形式の書類しか出していただけない場合は、スポンサーと別の形式の書類でも受け付けていただけないか交渉をしていく必要があります。別の形式の書類を受け付けていただけないという場合、他のスポンサーに申請をすることを検討していただくことになります。

日本の企業の多くは日本語のみで事業をされており、英語の書類を作成したことがないというところも少なくありません。企業で所定の書式をお持ちでないという場合は、ビザスポンサーから提供されている書式を企業の担当者にご案内いただき、それを元に作成をお願いしていただくことになります。

企業からの証明書の取得は、1枚だけでは足りない可能性があります。証明書を出していただいた企業での勤務経験が短い場合、その企業だけでの勤務経験ではJ-1 Traineeの応募資格には満たない可能性があります。その場合は複数の企業から証明書を取り寄せていただき、それらの勤務経験の合計が応募資格をクリアすれば、参加の許可がいただけるということになります。

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