逮捕歴があるとアメリカのビザを取ることはできないの?

アメリカのJ-1ビザ関連のお問合せで、以前の渡航の際に逮捕歴があるのですがビザを取ることはできるのでしょうかというご質問もよくいただきます。 弊社では、逮捕歴や裁判で有罪になったことがある方のサポートをさせていただき、 無事にビザを取得していただいた実績も多くあります。 逮捕歴があると、絶対にビザを取ることはできないというわけではありません。

逮捕歴や犯罪歴関連でご報告いただいたもので件数の多いものは、飲酒運転、スピード違反、窃盗などがあります。 大使館での面接の予約をする際は、DS-160という書類を作成しますが、 その中には過去の犯罪歴について質問されている欄があります。 これまでに何らかの違法行為によって逮捕されたり、有罪判決をうけたことがありますか?という質問に対して「はい」と回答すると 別の欄で詳細の説明を要求されます。 また、面接の際に口頭で質問されることもあります。

逮捕歴があったり、裁判で有罪になった経歴がある上でビザを許可された方に共通していると思われることは、 例えば飲酒運転で捕まった方は病院で検査を受け、アルコール中毒ではないという診断書を取得されていたり、 スピード違反や窃盗でつかまった方は、裁判を最後まで受け、罰金を支払われたりしているところです。 そのような方は、第三者からしてみれば、もう二度と同じようなことはしないはずだ、 充分に反省しているはずだと判断されやすいのかもしれません。

逆に、ビザが許可されなかった方に多く共通する点は、不法滞在をしたことがあるというところです。 不法滞在は、もう二度としないと証明することが難しいのかもしれません。

不法滞在になってしまう原因は様々です。 弊社でこれまで伺った内容では、帰国を予定していた飛行機が悪天候で飛ばなかった、滞在できる期間を誤解していた、学校への入学手続きに不備があった、 滞在条件に関しての知識に誤解があった、意図的におこなった、日数を数え間違えたなどがありました。 ESTAでは最大90日間の滞在ができますが、3ヵ月間と思われていて、少しオーバーしてしまった方も意外に多い状況です。

不法滞在をしたことがあるが、ビザを許可されたという方の多くは、 移民弁護士にサポートレターを書いていただき、不法滞在になってしまった原因を記し、 それに対する対処法を説明し、もう二度と不法滞在をすることがない理由を分かりやすく説明していただいています。 法律関係については、やはり専門家に相談されるのが一番です。

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